ブロイラー用の種鶏と雛

Our business 業務紹介

孵卵事業

種卵

孵卵事業について

種卵を孵化させて雛にします。
孵化には21日間かかり、その間に、種卵にワクチン接種も行います。孵化させた雛は、ブロイラー生産会社へ販売します。当社では、すべて自社配送で責任を持ってお届けしています。

雛

出荷までの流れ

  1. 農場から種卵を集める
  2. 種卵を入卵ラックにセットする
  3. 入卵ラックをセッター（孵卵機）に入れる
  4. 19日目にセッターからハッチャー（孵化機）へ移す
  5. 移卵時にワクチンを卵内接種すると同時に検卵
    （受精の有無判定）を行う
  6. 入卵から21日目にハッチャーから孵化した雛を取り出す
  7. 農場に雛を届ける（自社配送）

種卵生産事業

成鶏舎

種卵生産事業について

種鶏の初生雛を導入して150日間育成したのち、成鶏農場へ移動させ、成鶏舎で300日間飼育し、種卵を生産します。

種鶏

種卵生産事業のこだわり

種鶏の飼育環境に配慮し、夏はクールセルを使用して、冬は遮熱カーテンによるすき間風対策等の鶏舎内の保温、いずれも野鳥対策、インフルエンザ対策となり、これによって徹底した体調管理を行っています。
特に育成期（雛から150日まで）は、光量のコントロールや体重コントロールにより、均一性を確保するようにしています。

ブロイラー生産事業

成鶏飼育舎

ブロイラー生産事業について

当社は、孵卵事業、種卵生産事業だけでなく、自社でブロイラー生産事業も行っています。
卵から成鶏飼育までを一貫して行うことで、安心安全の品質でお届けいたします。